抗糸球体基底膜抗体病(抗GBM病)
免疫蛍光抗体法では、糸球体係蹄に沿ったIgGの線状の陽性所見が特徴的である。ほぼ全節性に半月体で置換されている糸球体では、残存している基底膜において、断片的に陽性所見が認められる(→)。(抗IgG抗体染色)