【上】
原発性中枢神経系血管炎(PCNSV)の頭部画像所見。MRI画像は脳梗塞、腫瘍類似占拠性病変(本例、矢印)、脳出血など多彩な所見を呈するとされる。 脳軟膜に造影効果を認める場合(矢頭)は生検の至適部位である。
【右下】
PCNSVにおける脳生検の肉眼的所見。灰色で硬化し、一部硬膜と癒着していた。
原発性中枢神経系血管炎(PCNSV)の頭部画像所見。MRI画像は脳梗塞、腫瘍類似占拠性病変(本例、矢印)、脳出血など多彩な所見を呈するとされる。 脳軟膜に造影効果を認める場合(矢頭)は生検の至適部位である。
【右下】
PCNSVにおける脳生検の肉眼的所見。灰色で硬化し、一部硬膜と癒着していた。
小倉 礼ら. 臨床神経 55: 561-566, 2015.